第二回スマートエネルギーマネジメントシンポジウム

京都大学に、従来のエネルギー科学・工学に情報通信ネットワーク、情報処理技術を融合させたスマートエネルギーマネジメントに関する学際的研究や産官学連携による研究開発プロジェクトを推進するための横断型組織として、スマートエネルギーマネジメント研究ユニットが発足して2年が経ちます。

このたび、ユニットの活動として行ってきたエネルギーの情報化の研究や、JSTスーパークラスタプログラム 京都コアクラスターでの電力パケットに関する研究、エネルギーの情報化WGでのスマート電力マネジメントシステムの普及促進の活動、京都南部スマートバレー形成推進事業などの最新の状況を紹介する機会として、産学連携コンソーシアム エネルギーの情報化WGと共催で、本シンポジウムを企画いたしました。

多くの方のご参加をお待ちしています。

主催:京都大学 学際融合教育研究推進センター スマートエネルギーマネジメント研究ユニット

共催:産学連携コンソーシアム エネルギーの情報化WG

■ 日時:2018年3月29日(木)14:00~

■ 会場:京都大学 百周年記念時計台記念館 国際交流ホール I

■ 参加費:無料(情報交換会は有料)

【プログラム】(敬称略)

14:00~14:05 オープニング 岡部 寿男(京都大学学際融合教育研究推進センター スマートエネルギーマネジメント研究ユニット長)

14:05~14:45 「電力パケット化装置開発」 高橋 亮 (愛知工科大学 工学部 准教授)

14:45~15:25 「電力パケット配送プロトコルの設計と実装」 岡部 寿男(京都大学 学術情報メディアセンター 教授) 中野 博樹(京都大学 大学院情報学研究科 博士後期課程)

15:25~15:40 「エネルギーの情報化に関する研究について」 川嶋 宏彰(京都大学 大学院情報学研究科 准教授) 加藤 丈和(静岡理工科大学 理工学部 電気電子工学科 准教授) (休憩)

15:55~16:25 「スマート電力マネジメントシステムの普及促進について」 白崎 恭三(協和テクノロジィズ株式会社 スマートシステム事業部長)

16:25~17:05 「京都南部スマートバレー形成推進事業について」 松田 克也(京都府 環境部 地球温暖化対策課長)

17:05~17:25 ディスカッション

17:25~17:30 クロージング

18:00~19:30 情報交換会(国際交流ホールIII)

会費:一般 5,000円、学生 3,000円

参加お申込みはこちら 参加申込 (〆切 3月27日(火))

(シンポジウムのみのご参加の場合はお申込みは不要です)